小説「ダーティペアの大復活」読了
知ってる人は知っている、知らない人でもそれなりに聞いたことがあるかも知れないダーティペア”シリーズなんですが、最近、表題の「ダーティペアの大復活」を読んだんで、感想なぞ書いて見たいと思います。
あらすじとしては、「ダーティペアの大脱走」からの続きって感じでお話が始まります。
(「ダーティペアの大脱走」で)とんでもないことをしでかし、その場から立ち去った(って言うか逃げた)”ダーティペア ”こと、”ユリ”と”ケイ”が、冷凍睡眠状態で宇宙を漂流していた所、バイオボーグの”フローラ”に助けれられます。
冷凍睡眠から目覚めた”ユリ”と”ケイ”は、彼女らが眠っていた間に、世界がとんでもないことになっていることを”フローラ”から聞かされます。
そして”フローラ”からの依頼を引き受け、とんでもなくなった世界を救うべく行動を開始する彼女達ですが、またまた想定外のトラブルに巻き込まれ・・・。
って感じです。
まぁ、”ダーティペア”シリーズを読んだことがある方は、大体察しが付かれるでしょうが、読まれたことが無い方は、なんだか分からないかと思います。
そんな方は、このお話の世界観などがこちらに書いてありますんで、そこを見て下さると、どんな感じがお分かりになられるのではないかと思います(あんまり読みすぎるとネタバレしてしまうかも知れませんが・・・)。
あと、私見としましては、このお話って結構”ユリ”が前面に出てるなぁ、って印象を受けました。
これも私の印象ですが、お話のたび、”ユリ”って彼女が持っているキャラクタが色々出てくるような気がするんですよねぇ。
一応、基本的な性格は決まっているんですが、(まぁ、”ぶりっ子”(死語?)なんですけど)なんか、話の要所で性格がコロっと変わるような気がします。
このお話の場合、いつもは”ケイ”の後からついてくる感じ(物語の進行の仕方として”ケイ”がストーリーテラーとなっているので、そう思えるだけかも知れませんが)の”ユリ”が、ある場面で突然豹変し、”ケイ”を(強引に)引っ張って行く、ってシーンがあります。
このシーンは欲望のままに書いているって感じが文章からにじみ出ているって感じで、もしかして、”高千穂氏はここだけ書きたかったんじゃないの?”って感じるくらいです。
と、まぁ、そんな感じで、久しぶりに読んだってのもありますが、相変わらず面白いなぁ、って感じることが出来たんで、良かったと思います。
(主なリンク先:Wikipedia)
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