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2008年3月 9日 (日)

「あさのあつこ」さんの文章はイイ!・「風景と言葉」(yomyom vol.6より)

 本記事、表題にも書きました「あさのあつこ」さんをご存知の方も多いでしょうが少し紹介させてもらいます。

 「バッテリー」って言う小説を書かれた方です。

 私はこの小説を読んだことが無いのですが(すみません)、話題の小説だということで、お名前は私のような者の耳にも届いてはいました。

 で、最近、新潮社のyomyomっていう雑誌(2008年2月27日発売)を購入したころ、「あさの」さんのエッセイが載っていたんです。

 ちなみに、この本を買った元々の目的ってのが、「十二国記」シリーズの新作「丕緒の鳥」を読むためだったんですね(このブログで前にも書いたんですが)。

 で、この「丕緒の鳥」のお話は、このブログでそれなりに書いたんで、もし、よろしければ下記の記事も見てやってください。

  「十二国記」の新作が出る?

  「十二国記」の新作(?)「丕緒(ひしょ)の鳥」が出た

  「十二国記」、「丕緒(ひしょ)の鳥」読了

 ・・・お話が逸れました。

 「あさの」さんのエッセイのことを書きます。

 このエッセイ、端的に言うと、「あさの」さんが犬の散歩をされる時に、その周りの風景などを見られて、その時思われた事を書かれております。

 まさしく「エッセイ」、何でも無い風景なんですが、この五感で感られた事を考察する「あさの」さんの表現が、良い感じなんです。

 まぁ、これは人の好き好きだ、って言われればそれまでなんですけど、私はこう言う感じは好きなんで、少し紹介しますね。

 「あさの」さんが、ある雪の日に「あさの」さんが飼われている雄の黒いラプラドールレトリバーを散歩させた、っていう文章があり、それが、

 『私は雪を踏みしめ散歩をしていました。別に、我が身のダイエットとか健康維持とかのためではありません。犬を一匹、飼っているのです。黒ラブです。雄です。』

 って書かれています。

 これって、まぁ、私なら前文(赤字で示したところ)のように書くと思うんですよね。

 でも「あさの」さんは、余り多くの情報を一文に入れておられません。

 しかも、一文ずつが『黒ラブです。雄です。』って感じで短いんで、読んでいると妙なリズムがあって、良い感じですね。

 このリズムが頭の中で想像している風景を、徐々に、段階的に広げ、画像的な表現で言うなればフェードインみたいなる効果が有るかと思います。

 次に、こんな文章を書かれていました。

 『風もないのに、竹林が揺れ、積もった雪が冬日を弾きながら落下していきます。知っていますか?竹林の中ではどんな音も軽やかに反響するのですよ。陽気で律動的になるのです。』

 「それが何か?」って言ってしまったら、元も子も無い文章ですが、この文章は好きです。

 『積もった雪が冬日を弾きながら落下していきます』って言う文、詩的で良いですぇ。

 また、「冬日」とか思いつかないです。

 あと、『知っていますか?』っていう文ですが、これって前文の『積もった雪が~』にかかっているのか、それとも後の文『竹林の中では~』にかかっているのか、それとも両の文にかかっているのか、判然としません。

 どちらとも取れるこの文章、散文ならではでこれも良いです(ビジネス文章でこんな書き方したら怒られますけどね)。

 『陽気で律動的になるのです。』っていうのも良いですね。

 前の文に『冬日』ってのが入っているから、この季候の『陽気』って言葉が効いてくると思うのですが、まぁ、竹林の中で響く音が(気分の)陽気なリズムだ、っていう事にも考えられるかなぁ、なんて思います。

 この文章、私なら、

 「竹に積もった雪が太陽に照らされて溶けると、リズム的に軽い音を立てて地面に落ちるのを知っていますか?」

 なんていう駄文を書くと思います。

 そんな訳で、あさのあつこさんのエッセイ「風景と言葉」の紹介でした。

 興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ご一読されてはいががでしょうか。

 (リンク先(多謝):yomyom)

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