NHK大河ドラマ「篤姫」がなんでも高視聴率を出しているとのこと。
実際、私も毎週欠かさず観ています。
今回、この「篤姫」を観て徒然に思ったことを書こうかと思ってますが、ご存知無い方のために、一応簡単に「天璋院篤姫」と、その時代のお話を書いておきます・・・。
「篤姫」について、江戸時代、幕末、薩摩藩主、島津斉彬に見止められた分家の娘「一(かつ)」が、名を「篤子(あつこ)」と改め斉彬の養女となり、斉彬によって将軍、徳川家定の正室(御台所)として嫁ぐも、家定が早逝、髪下ろし「天璋院」と号します。
時代的には、倒幕の気運高まる中、大政奉還により政権を徳川家より奪取していた朝廷より、徳川討伐の勅命を宣下された新政府軍は武力によることなく江戸城を開城させることに成功(いわゆる「江戸無血開城」ってヤツ)。
こうして長きに渡った徳川政権の時代は終わり、明治時代へと移り変わって行ったのでした。
・・・、とまぁ、こんな感じですかね。
で、ですね、その「篤姫」の2008年11月2日放映(NHK(総合、衛星第2、BS-Hi))「竜馬死すとも」の回を観た時のこと。
タイトル通り、これまた有名な、坂本竜馬さんが京の都に滞在中に襲撃され亡くなられた時のお話(近江屋事件ってヤツね)が、この回の中に登場したのですが、その時、ふと思ったんですね。
私が知る限りでは、世の中が大きく変化しようとする時、良きに付け悪しきに付け、時代を流れを導くような人とか、時代そのものを変えてしまうような人とかが登場します。
いわゆる篤姫さんの時代に活躍した「幕末の志士」ってのもそうだと思うし、ヒトラーやレーニン、ポル・ポトなんかもそうかなぁ、なんて思います。
これって、私自身、何かで読んだのか、聴いたのかは忘れてしまいましたが、人間ってのは、種全体としての存続が危うくなった時(幕末の動乱とか戦争とか、そういった時)、種としての存続させようと主導権を握る、またはそのように事を運ぶといった、いわゆる「カリスマ」的な一握りの人間が現れて、流れの方向へ導く、って事なんだそうです。
ただ、その結果は、ヒトラー、ポル・ポトの恐怖政治だったって史実もあるんで、その時に必ず良い結果をもたらすかと言うとそうでも無いようです。
・・・、少しお話が逸れてしまったんで、元に戻しましょう。
で、その時「種全体の存続が危うい」って事を思った時、次に今の社会情勢を思ったんです。
先物取引商品としての石油売買がもたらした原油高騰。
アメリカのサブプライム問題や大手証券会社の倒産、アメリカ株式市場の株価暴落。
その余波を食らって、世界同時株安。
日本に至っては、それらの余波を食らって史上最大の円高。
続く不景気に、インフレ。
・・・、ある意味クライシスじゃあ無いかと思ったんですね。
しかしながら、「カリスマ」的な人材は現れる気配もなく、日本の国会は揺れ動くばかりで、ドサクサにまぎれて消費税率を引き上げようと虎視眈々と狙っている始末。
・・・、ってことは、まだ平和ってことなんだろうなぁ、なんて思いもしましたがね。
絶えず世界の何処かで戦争、内乱が行われていて衣食住を保障されない人たちだって居られるだろうし、日本の現状がクライシスって言ってしまっては贅沢かなぁ、なんて思いもしますしね。
しかし、日本は先の大戦が終わって60年以上経つわけで、実体験としての戦争の悲惨がお分かりの方も少ないだろうし、大半が情報による戦争の悲惨さしか分かってないのも、これまた事実のような気がするんで、そういった事と比較対照するのも難しいかなぁ、なんて思ったりもするし・・・。
と、まぁ、こんな取り留めの無いことをつらつらと思った訳ですが、まぁ、私がそんなことを思っても日本の景気が良くなる訳じゃないし、税金も下がる訳じゃないんですがね。
と、今回は取り留めの無いお話でしたが、こんなお話でも何かのお役に立てれば光栄です。
(リンク先(多謝):NHKオンライン)
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