Excel/VBA備忘録(14)ある範囲のデータを（リンクされた）図として別の場所に貼り付ける『カメラ』機能を使う

　たまにエクセル(Micorosoft Excel)で関数とかオプション、マクロ(VBA)を使うこともあるんですが、昔使ったことがある手法があったとしますよね。

　んで、その時すでにその手法を忘れてて、「どうだったかなぁ～？」とか言いながら、結局Webを探し回ると凄く時間と労力がかかるんで、とりあえず、自分用に、忘れたときのメモとして、Excelの関数やVBAの手法を書こうと思います。

　ちなみに、本文章についてご質問を承っても十分な回答を差し上げる自信は全くありません。

　久々のExcel話です。

　Excelのシートを他のブックのシートにリンクしようと思った時、例えば、結果を表示したいセルに、

　=[Book2]Sheet1A1

　だなんて数式を入れれば良い場合なんかもありますが、セルのフォームとか、すべての情報をリンクできるわけでは無いんですよね。

　しかも、セル1個、2個ならまだしも100個以上のセルをアトランダムにリンクしようなんて思ったら、自分的には気が狂いそうになるほどの手間がかかるって思ってるんで、基本的には、この作業は大嫌いです。

　かと言って、『オブジェクトの挿入』（ツールバー『挿入（I）』→『オブジェクト（O）』→タブ『ファイルから』でファイル名を選択し『OK』ボ タンを押す）を使ってリンクしてやれぃ！！とか思って、それをやってみても、自分が思ってる通り(範囲とか)には上手く行かないんで半ば諦めてたんです。

　で、最近、上記のようなことをやらなくてはならなくなり、案の定、

　「・・・、またかよっ！！」

　って感じになってしまったので、仕方なく何か良い方法は無いものかとWebを彷徨っておりましたら、何か良さそうな方法があったので紹介しましょう。

　それは、『カメラ』という機能を使う方法です。

　↓詳しいことは下記リンクをクリック。
　Mr.Big～小技集・Excel のカメラ機能～

　と、リンク先に書かれた通り実行してみますと私の思い通りのリンクが貼れました。

　これの良いところは以下なんだと思います。

　ドラッグでリンク先の好きな範囲を選択してドロップで貼り付けたい先に貼ればOKということ。

　基本的にいわゆる”図”という認識であり、”図”で使える『トリミング』とかの編集機能が使えるので、編集の自由度が広いという事。

　ファイルでリンク貼ってた時はリンクの大きさを変更した時、リンクで表示されてるセルの大きさとか変わっちゃったからなぁ。

　そんな訳で、Excelの『カメラ』機能の紹介でした。

　なお、もし上手くいかない場合、私が説明できるのはここまでですので、後はWebかなんかで頑張って調べてみてください。

　(リンク先（多謝）：Mr.Bigのホームルーム）

”グッ”と来ることが書いてあったらクリックお願いします
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓