太陽系外縁部に未知の惑星の存在を予測
リンク: 太陽系外縁部に未知の惑星の存在を予測.
・・・このリンク先の記事、少し古いんで恐縮ですが、昨今、太陽系には海王星より遠くに惑星があるのでは無いか、なんて言われたりしてますね。
子供の頃、
水金地火木土天海冥
だなんて、太陽系の惑星の並びを覚えさせられたもんです。
なんで、海王星より遠い惑星は冥王星に決まってんじゃん、って言いたいところなんですが、冥王星は最近、惑星と認められなくなったりして。
その代わりと言ってはなんですが、「セレス」って言う、ボクサーのリングネームみたいなのや、「エリス」ってティッシュの名前みたいな星、準惑星と呼ばれる星たちの存在が言われるように・・・。
昨今、にわかに太陽系の構成が分かってきたんだか、なんだか分かりませんが、そんな中、昔からその存在がそれなりに予想されていたのが「惑星X」。
ちなみに、冥王星が発見されたとき、冥王星が「惑星X」だ、って言われたそうなんです。
しかし、天文業界って世話好きな人がいるみたいで、冥王星を「惑星X」と仮定して、ホントに「惑星X」かどうか、調べた人達がいたみたいなんですね。
その結果、冥王星は「惑星X」では無い、ってのが現在の一般論みたいですね。
で、そうなれば「惑星X」を発見してやろうじゃないか、って思うのが人情ってモンなんでしょうかねぇ。
そう言うのを調べようって人達が現れるんでしょうねぇ。
で、そう言う人達が調べた結果、「惑星X」の軌道とかの予測がついたって感じらしんですね。
で、まぁ、科学(つーか古典科学)の世界では観測を持って証明するのがセオリー(と、私は思っている)。
なんで、そう言う人達が「惑星X」を見つけようと観測を始めたらしいんです。
で、この「惑星X」が10年以内に観測で発見できるかも、ってのがリンク先の記事にかかれてます。
って言っても、リンク先の記事の日付は2008年なんで、まぁ、あと9年ぐらいで発見できる可能性がある、って感じですかね。
ちなみに、この記事以外に「惑星X」のことをWebとか見てると、超楕円軌道を描いて、約3600年の公転周期で太陽の周りを回っている、って感じで書いてあります。
他にも、この「惑星X」が2012年、地球に接近するのでは、なんてお話なんかも。
2012年、そう、マヤ文明のカレンダー最後の年(ってWebに書いてあったりします)。
最近、映画でも取り上げらましたよね。
Web上なんかでも、この年が地球最期の年だの、人間の精神の再構築が行われるだの、ポールシフトが起こるだの、まぁ、怪しげな情報がWeb上でも飛び交ってますねぇ。
ちなみに、この「惑星X」、「二ビル」とも呼ばれてるんだとか。
この「二ビル」という言葉、シュメールの言葉で「交差する」って意味らしんですね。
Webとか見てると、シュメールでも、この惑星についての記録があるとかないとか。
まぁ、マヤもシュメールもWebとか見てると、「忽然と消えた」って表現が使われる文明。
「忽然と消えた」理由が、この「惑星X」のせいだ、なんてお話にすれば、なんとなく説得力があるかな、なんて思ったりして。
などと、ロマンチック?つーか、オカルトチックなお話も良いですが、現実は「末法の世」に向かってひた走ってる感もあるんかいな、なんて思ったりして。
不景気にアフガンにイラクとかのテロ、地球温暖化。
通り魔に強姦に麻薬に、もろもろの犯罪、刹那的な感じの・・・。
・・・、それと、その他もろもろの凶事。
まぁ、今年の出来事ってこんなことしか思い浮かばないからなぁ。
しかたないか、って感じですかね。
そうだなぁ、来年は良い年になると良いなぁ、って思いたいですね。
(リンク先(多謝):AstroArts - アストロアーツ)
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