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2011年8月12日 (金)

小説「戦争を演じた神々たち」(大原まり子)を読む

 久々の更新です。

 今回は、女流SF作家、大原まり子さん作、

 「戦争を演じた神々たち」という本を紹介しましょう。

 

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 その前に、「大原まり子」って誰?

 と、言う方々のために、まり子さんのことを紹介しましょう。

 ↓プロフィール
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8E%9F%E3%81%BE%E3%82%8A%E5%AD%90

 ↓サイト「AQUAPLANET」
 http://park6.wakwak.com/~ohara.mariko/welcome.htm

 ↓ブログ「大原まり子のアクアプラネット」
 http://blog.goo.ne.jp/mariko_ohara_2011/

 それでは、本題に入ります。

 この、「戦争を演じた神々たち」という本、

 

 まり子さんが雑誌などに掲載、連載したお話を集めた本です。

 1話が短いので短編集ですね、これは。

 実はこの本、

 

 (出版社)アスペクトから、

 「戦争を演じた神々たち」

 「戦争を演じた神々たちII」

 

 早川書房から、

 「戦争を演じた神々たち(全)」

 と、いうのが発行されています。

 

 早川書房のものは、アスペクトから出版された2冊をまとめた文庫本です。

 

 私は、小説を買うときは文庫本と決めているのですが、

 この本に限っては、文庫本化するのが待ちきれなくて、

 文庫本ではないアスペクトの2冊を買って、

 文庫本が発売されたと聞いたら、それも買って、

 結局3冊持ってますが・・・。

 

 と、本の紹介が長くなってきましたので、

 ここらで私の好きなお話の紹介をしましょう。

 とは言っても、どれも面白いので、どれが、

 と言っても中々難しいのですが、

 敢えて言うならば、次の2つのお話です。

 

 まずは「ラヴ・チャイルド(チェリーとタイガー)」というお話。

 

 経営コンサルタント、チェリーの顧客・セレス緑化学の社長が紹介したのは、

 別れて久しい放蕩な兄、タイガーだった。

 タイガーは、自分の借金の形に、社長が導入を検討している惑星環境装置の

 制御システムへ組み込まれることを承諾していた。

 妹・チェリーはいつものように借金を作ってしまった兄・タイガーを懲らしめるべく、

 借金の肩代わりを拒絶するのであった。

 そして惑星環境装置に組み込まれたタイガー。

 チェリーは改心しただろうと思い、タイガーを惑星環境装置から外すべく

 惑星セレスへ向かおうとするが・・・。 

 

 と、こんなお話です。

 

 妹が「チェリー」、兄が「タイガー」・・・。

 ま、妹が「さくら」、兄が「寅」さん。

 つまり、映画「男はつらいよ」の兄と妹の関係を、

 この物語の中で展開しているんですね。

 しかし、(映画)劇中、「さくら」が「寅さん」を責めるシーンと比べて、

 チェリーがタイガーを責めるシーンは苛烈だと思うなんですね。

 それにタイガーは「寅さん」より、さらに「人が良い」ような描写になってます。

 ので、これが兄妹の会話がかみ合わないことに拍車をかけて、

 これが結構面白いかな、って思います。

 あと、このお話を読んでいるとき、タイガーの台詞を「寅さん」口調で読むと、

 なんだかしっくりくるので、より面白さを助長させるような気がします。

 

 次に「シルフィーダ・ジュリア」というお話。

 

 キネコネス系第4惑星にクデラ軍の巫女が告げた宝玉を見つけるべく

 爆撃を続ける”器械の翼竜”・「シルフィード」 を駆るクデラ軍のジュリア。

 ジュリアは軍の巫女が探し出そうとしている

 宝玉の正体を知らされ愕然とする。

 その頃、惑星の住人はクデラ軍の攻撃に反抗すべく、

 古の”神”を呼び出そうと儀式を執り行う。

 脚の不自由だという理由で、世間から疎外され、

 存在価値が見出せなかった惑星の住人、少女・ホーヨーは、

 その儀式を見て自分の存在価値に気が付くのであった。

 儀式に宝玉の出現を期待して偵察に出かけたジュリアの身に

 起こる出来事とは。

 そして、ホーヨーに身に起こる不思議な出来事とは。

 果たして儀式の結末やいかに。

 

 と、そんな感じのお話です。

 

 お話自体は短編ということもあり、説明不足なところは否めません。

 しかし、まり子さん的文体がその説明不足を補って、消化不良感を

 感じさせません。

 SFなのに昔話を読んでいるような、そんな感じです。

 それと、このお話ではまり子さんのお話に欠かせない要素があり、

 まり子さんのお話をそれなりに読んでいる私にとって、

 「へぇー、そう言う事だったのか。」

 って感じで感心した、ってのも、このお話の好きなところです。

 

 そんな訳で、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、一度お読みに

 なられてはいかがでしょうか。

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