ウィルスのオンラインスキャンをしてみる(3)カスペルスキー社「オンラインウィルススキャン」
―ご注意―
・本記事 は私が実際に行ってみての結果を記載したもので、
全てのケースに適用するものではありません。
・本記事内容を行った時に障害、損害が発生しても、当方で
は保障できませんので十分注意してご使用ください。
前回の続きです。
なお、この記事のコンセプトと試したみた環境はブログ、ウィルスのオンラインスキャンをしてみる(1)に書きましたので、よろしければこちらもご覧頂ければ幸いです。
では、本題に移ります。
今回、紹介しますのは、カスペルスキー社の「オンラインウィルススキャン」です。
これは、ウィルス検出率99.3%を誇ると言う、カスペルスキーさんのWebで公開されているものです。
留意点として、本サービスはInternet Explorer(以下IE)のみにて受けられるようです。
また、お使いのIEのバージョンでによっては使用できないかも知れないので、使用できるIEのバージョンは当該のサイトにアクセス後、確認ください。
なお、アクセスは下記URLより行うことができます(2008年3月24日現在)。
http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner
(↑コピペしてブラウザの入力に貼り付けると楽かも・・・)
内容としては、PC内のファイル、メモリでウィルスに感染していなかを検索する機能があります。
まず、上記URLにアクセスし、「オンラインウィルススキャン」を起動すると、リモートファイルをダウンロードし始めます。
これが大体2分位でした。
また、検出先のにおける(おおよその)処理時間は下記結果でした。
なお【 】は、検索するファイルを示しています。
・重要な領域:9分
【感染しそうな主だったファイル】
・メモリ:1分30秒
【起動しているファイル】
・マイコンピュータ:46分
【マイコンピュータのルートフォルダ(C:、D:とか)以下の
ファイル】
・メールファイル:44秒
【メールの拡張子が付いているファイル】
また、それぞれの処理結果として、ウィルスは発見されませんでしたので、「オンラインウィルススキャン」が、どのくらいの実力を持っているかは分かりませんでした。
しかしながら、ウィルス検出率99.3%を誇る検索を行って、ウイルスが検知されなかったという結果は、何かしら安心感を与えるものではありますが。
そんな訳でカスペルスキー社の「オンラインウィルススキャン」のご紹介でした。
これからも、こういった類のモノがありましたら、折をみて紹介しようかと思っています。
(リンク先(多謝):オンラインウイルススキャン(Kaspersky Lab: ホームより)Wikipedia)
<ウィルスのオンラインスキャンをしてみる(4)へ続く・・・かも?>
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